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Mutation Surveyor シーケンス 波形 ヘテロ

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AutoRunツール

サンガーシーケンシングデータの自動バッチ処理

AutoRunツールを使ってさまざまなサンガーシーケンスプロジェクトのバッチ処理を行えます。この自動バッチ処理機能を使用することにより、Mutation Surveyorソフトウェアの感度や正確性の高さを維持しながら、所定の時間間隔で多くの解析を実行できます。プロジェクトの解析設定やサンプルファイル、リファレンスファイル、解析後のレポートなどがジョブとして設定可能です。Mutation Surveyor AutoRunツールはそれからジョブファイルのディレクトリをスキャンし、自動的にMutation Surveyorを立ち上げ解析を実行します。ジョブにはまだキャピラリー電気泳動システムから生成されていないサンプルファイルを含めることも可能です。サンプルファイルがディレクトリに追加された後にジョジョを処理するよう、時間間隔を設定することも可能です。

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図1:AutoRun設定にはタイミングやロケーションなどの設定オプションが含まれます。(画像をクリックすると拡大します。)

プロジェクトの選択やレポート設定(ログファイルウィザード)

Mutation Surveyor シーケンス 波形 ヘテロ

図2:AutoRunツールのログファイルウィザードを使うことで、ログファイルの各ジョブについて、サンプルファイルやリファレンスファイルの追加や設定、レポートの設定が簡単に行えます。(画像をクリックすると拡大します。)

ログファイルウィザードのガイドに従ってログファイルを作成できます。ログファイルウィザードでは、サンプルファイル、リファレンスファイル、GenBankファイル、解析設定ファイル、レポート設定をプロジェクトにアップロードできます。一つのログファイルに複数プロジェクトを含め、各プロジェクトに別々の解析設定や出力ディレクトリを選択することも可能です。ログファイルの作成後、AutoRunツールは指定した時間にそのログファイルのディレクトリをスキャンするようセットされます。それからAutoRunツールはまだ読まれていないログファイルをユーザーが設定した時間間隔で処理し、自動的にMutationプロジェクトとレポートを最終ディレクトリに出力します。

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