DNAフラグメント解析ソフトウェア(38万5千円~12/29まで)
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ユーザーマニュアル
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カタログ(ENG)
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NGSヒトバリアントデータ管理&解釈支援ワークベンチ
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オーディットトレイル
アプリケーションノート
Mutation Surveyor ソフトウェアのオーディットトレイルは、ユーザーマネジメントシステムと連動して動作し、プロジェクトのバリアントに施された変更を追跡できます。プロジェクトへの変更は、編集年月日やコンピューター名、ユーザー名、編集前のMutation情報などとともにEdit Historyレポートに保存されます。Edit Historyレポートは複数の編集を記録でき、以前の値を復元することもできるため、変更した値を元に戻すためさらに値を編集する必要はありません。

図1:オーディットトレイル機能はMutationの編集情報をEdit Historyレポートに保存します。このEdit HistoryレポートにはMutationプロジェクト内からアクセスして確認できます。
(画像をクリックすると拡大します。)
オーディットトレイルには次の情報が表示されます;
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年月日(Edit Time):編集した年月日を記録します。
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ユーザー(User):実行したコンピューター名とユーザー名を識別します。
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オペレーション(Operation):実行されたユーザーアクティビティを記録します。
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復元(Recover):古いMutationコール値を復元する選択をすると印が付きます。

図2:Edit HistoryレポートにはMutationテーブルの右クリックメニューからアクセスできます。MutationコールにConfirmやDeleteなど何らかの編集を施していない場合はView Edit Historyオプションはグレーアウトしており動作しません。
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図3:Mutationコールに編集を施すとView Edit Historyオプションが使用できるようになります。上の図では、MutationコールにConfirmした後、View Edit Historyオプションが使用できるようになりました。(画像をクリックすると拡大します。)

図4:編集されたMutationコール上で右クリックすると表示される右クリックメニューから、View Edit Historyオプションを選択してEdit Historyレポートが開きました。選択したMutationコールに施された編集(上の図ではConfirm)が、編集日時や編集したユーザー、編集アクションの内容や編集前後の値などの情報とともに確認できます。複数の編集が施されていても各編集アクションが記録され、各編集アクションについて情報を確認できます。(画像をクリックすると拡大します。)